ストレス社会といわれる現在、うつ病に悩まされている方が増えています。とくに社会人になると毎日、人間関係や業務のプレッシャー、悩みなど様々なストレスを受ける機会が増えるでしょう、うつ病は特別な病ではなく、人間誰しも発症する可能性があるとされている病気です。また、生活習慣によってはうつ病になりやすくなることがあります。うつ病を予防するには、まず生活習慣を見直すことをおすすめします。
睡眠をしっかりとろう
私たち人間は人生の3分の1もの時間を睡眠に費やすとされています。そんな睡眠をしっかりとらないことによってもたらされる体への悪影響は計り知れないものがあります。体の疲れを回復できないことはもちろん、脳の働きも悪くしてしまいます。それらの要因によって、ストレスを感じることも増えてしまう傾向があります。規則正しい生活を送ることで、ストレスも感じにくくなるでしょう。
太陽の光を浴びよう
太陽の光を浴びることで、精神を安定させることができます。これは太陽の光に反応して、体が精神の安定を促すホルモンを分泌させるためです。思い浮かべる朝のワンシーンには、カーテンを開け太陽の光を浴びる姿が安易に想像できるのではないでしょうか。そのイメージこそ、鬱病の予防に繋がるといっていいでしょう。朝早くからデスクワークに励むという方は、休憩時間に外に出るなど工夫して太陽の光を浴びることを心掛けましょう。
孤独な時間を避ける
孤独の時間は、口を動かすことも少なくなりますし、孤独な環境はやるせない気持ちがこみ上げてきて気分が落ち込みやすくなります。口を動かすことで脳に刺激を送ることができますので、体調なども考慮して人と接することをおすすめします。生活習慣を改善するだけでも、気持ちが晴れ晴れとすることもあります。
自身の生活習慣を見直して、気持よく人生を謳歌しましょう。
すでにうつ病に悩まされている方ですと、生活習慣を改善することが難しいと思います。
そのような場合は、当オフィスにご依頼下さい。当オフィスでは、心理療法に基づいた心理カウンセリングを行っています。心の専門家である臨床心理士による心理療法で、心理的ケアをさせて頂きます。
相談される方のペースを尊重したカウンセリングを行うことを心掛けておりますので、安心してご相談することが可能となっております。心が軽くなることで、生活習慣を見直しやすくなると思います。