所長 山本 貢司
臨床心理士
公認心理師
SE™プラクティショナー(Somatic Experiencing® Practitioner;SEP)
自我状態療法国際認定セラピスト
認定EMDRトレーニング(Weekend 1&2)修了
略歴
2002年 | 日本銀行を退職 |
2003年 | 横浜国立大学大学院/教育学研究科/教育人間科学部/学校教育臨床専攻/臨床心理学コースに入学 |
2004年 | 心理系大学院予備校で基礎心理学、臨床心理学の講師を担当(~2007年) |
2005年 | (独)神奈川県障害者職業センターにて、うつ病休職者の復職支援の立ち上げ事業と精神障碍者の就労支援に非常勤にて携わる(~2007年) |
2006年 | 横浜国立大学大学院を修了(教育学修士) あさもとクリニック(脳神経外科、心療内科)にて心理カウンセリングを担当(非常勤) |
2007年 | 臨床心理士取得 (独)神奈川県障害者職業センターを退職し、あさもとクリニックにて常勤として勤務 横浜ストレスケアクリニック(心療内科、精神科)の復職支援ショートケアにて非常勤として勤務 |
2011年 | 横浜ストレスケアクリニックが三木メンタルクリニックと合併し、三木メンタルクリニックに勤務。(あさもとクリニックを常勤として三木メンタルクリニックを非常勤として勤務) |
2013年 | 田園調布カウンセリングオフィスを開設 |
医療機関や公的機関における業務内容(~2014年)
集団 | 障害者職業センターおよび医療機関において、うつ病などによる休職者の復職支援を9年半。1グループ約5名のグループワークを約2,800回、延べ人数14,000人の利用者と接した |
個人 | 医療機関において個人の心理カウンセリングを通算9年で約500ケース、延べ10,000回の個人心理カウンセリングを実施した |
資格・研修(一部)
2007年 | 臨床心理士の資格を取得 |
2011年 | Jeffrey Young Ph.D.による「人格障害へのスキーマ療法」修了(認知療法学会 研修会) |
2012年 | David Kingdonによる「統合失調症の認知行動療法」修了(認知療法学会 研修会) |
2014年 | EMDR Weekend1、 2修了(日本EMDR学会) Dolores Mosqueraによる「境界性人格障害とEMDR」修了(EMDR学会 継続研修会) |
2015年 | 認知処理療法(CPT)研修修了(国立精神・神経医療研究センター) 持続的暴露療法(PE)研修修了(国立精神・神経医療研究センター) 弁証的行動療法(DBT)研修修了(国立精神・神経医療研究センター) PTSD対策専門研修修了(国立精神・神経医療研究センター) Andrew M. Leeds、 Ph.D.による「EMDR療法における事例概念及び治療計画のためのスキル向上」修了(EMDR学会 継続研修会) |
2016年 | Brainspotting Phase1トレーニング修了(Brainspotting Training Inst. Japan) 自我状態療法(Season1 & 2)ワークショップ修了(Ego State Therapy Japan) Jim Knipe Ph.D.による「EMDRの道具箱:複雑性PTSD、 解離への理論と治療」修了(EMDR学会 継続研修会) 技法研修会 初級「催眠誘導の基本法則を学ぶ」修了(日本臨床催眠学会) |
2017年 | USPT(タッピングを用いた解離性障害の治療法)ベーシック実践トレーニング修了(USPT研究会) エリクソニアン催眠(初級・中級)ワークショップ修了(日本エリクソンクラブ) 特別臨床催眠研修会1・2(催眠技法研修会 初級・中級・上級コース)修了(日本催眠医学心理学会) Wendy Lemkeによる特別ワークショップ(初級・中級・上級催眠)修了(日本催眠医学心理学会) Ana Gomez MC、 LPCによる「世代間トラウマ:愛着理論に基づく親と子へのEMDR」修了(EMDR学会 継続研修会) |
2018年 | Woltemade Hartman Ph.D.による自我状態療法 国際認定トレーニング(特別入門ワークショップ)修了(Ego State Therapy Japan) Sandra Paulsen Ph.D.による「言葉がない時。顕在記憶がない愛着期記憶にEMDRを用いる」修了(EMDR学会 継続研修会) Joan Farrell、 Ph.D.による「複雑性トラウマとパーソナリティ障害に対するスキーマ療法実践ワークショップ」修了(国際スキーマ療法協会) Deborah Lee、 DClinPsyによる「トラウマの治療に効くコンパッション・フォーカスト・セラピー」修了(プラスワンラボ合同会社) |
2019年 | 公認心理師の資格を取得 Ana Gomezによる「受け継がれる傷:システミックアタッチメントに注目した親子に対するEMDR治療の理論と実践」修了(日本EMDR学会 継続研修会 Woltemade Hartman Ph.D.による自我状態療法 国際認定トレーニング(モジュールⅡ)修了(Ego State Therapy Japan) ホログラフィートーク(ベーシック、 心理的逆転、 複雑性PTSD)ワークショップ修了(アースシー・ヒーリング・セラピー) |
2021年 | ソマティック・エクスペリエンシング® 認定プラクショナー養成トレーニング(初級)修了(SETM International) Dolores Mosqueraによる「解離性障害の声とのワークに取り組む EMDRセラピストのための実践的ガイド」修了(EMDR学会 継続研修会) |
2022年 | Woltemade Hartman Ph.D.による自我状態療法 国際認定トレーニング(モジュールⅢ)修了(Ego State Therapy Japan) ソマティック・エクスペリエンシング® 認定プラクショナー養成トレーニング(中級前半)修了(SETM International) Onno Van der Hart(オノ・ヴァン・デア・ハート)による「複雑性トラウマに由来するパーソナリティの解離」修了(日本EMDR学会 継続研修会) Anabel González(アナベル・ゴンザレス)による「複雑性トラウマ、情動調整と解離」修了(日本EMDR学会 継続研修会) |
2023年 | エリクソニアン催眠ワークショップ「トラウマの多面性:エリクソニアン アプローチを用いた治療と回復」修了(日本エリクソンクラブ) Woltemade Hartman Ph.D.による自我状態療法 国際認定トレーニング(モジュールⅣ)修了(Ego State Therapy Japan) ソマティック・エクスペリエンシング® 認定プラクショナー養成トレーニング(上級)修了(SETM International) Sandra Paulsen Ph.D. (サンドラ・ポールセン)による「NEST(Neuroaffective embodied Self Therapy: 神経感情身体化自己療法)」修了(日本EMDR学会 継続研修会) |
学会発表関連
2005年 | 認知療法学会 ポスター発表 「統合失調症のセルフスティグマに関する臨床心理学的研究‐精神症状、主観的ウェルビーイング、各種属性との関連‐」山本貢司、石垣琢麿、下津咲絵 日本心理学会 ポスター発表 「統合失調症の精神症状とスティグマ観」山本貢司、石垣琢麿、下津咲絵 |
2006年 | リハビリテーション学会 口頭発表 「短期的・就労技能焦点的SSTによる精神障害者の社会生活技能への効果」山本貢司 |
2008年 | 日本デイケア学会 シンポジウム 「うつ病休職者の復職支援プログラムと認知的手法を加えた復職SST-被受容感の低さと復職への不安に対するアプローチ-」山本貢司、 松村英哉、 横田安奈、 小関奈々子、 後藤健一、 三木和平 心理臨床学会 自主シンポジウム 「精神科臨床における認知行動療法-若手臨床心理職による実践」シンポジスト |
2009年 | 第6回日本うつ病学会 一般演題ポスターセッション 「うつ病休職者の認知的反芻への介入と抑うつ・不安との関連−復職支援における問題アセスメントプログラム−」山本 貢司、松村英哉、横田安奈、小関奈々子、後藤健一、三木和平 |
2010年 | 第7回日本うつ病学会 一般演題ポスターセッション 「うつ病休職者の治療期間と休職期間に関わる心理社会的要因の検討、および復職支援における認知行動的アプローチの考察」山本 貢司、松村英哉、横田安奈、小関奈々子、田口香代子、後藤健一、三木和平 心理臨床学会 自主シンポジウム 「若手臨床心理士が語る認知行動療法の基本/うつ病の成人男性に用いた認知行動療法の基本的技法の実際」 シンポジスト 心理臨床学会 口頭発表 「非機能的メタ認知とスキーマの悪循環」 |
2011年 | 第8回日本うつ病学会 一般演題ポスターセッション 「復職への不安に対するストレスマネジメントの一方法としての曝露法の有効性」山本 貢司、松村英哉、横田安奈、後藤健一、三木和平 心理臨床学会 口頭発表 「感情制御方略が身体症状とセルフスキーマに及ぼす影響」 |
2012年 | 第9回日本うつ病学会 一般演題ポスターセッション 「アレキシサイミアが疑われるうつ病休職者に対して感情制御へのアプローチが奏功した事例」山本貢司、横田安奈、松村英哉、森山史子、三木和平 日本心理学会76回大会 ワークショップ 「基礎研究をどのように臨床実践に活用するか」 指定討論者 |
2013年 | 第10回日本うつ病学会 一般演題ポスターセッション 「うつ病休職者のストレス性の身体反応に身体感覚の曝露法と感情調整の修正が奏功した事例」山本貢司、横田安奈、松村英哉、森山史子、三木和平 |
2014年 | 第11回日本うつ病学会 一般演題ポスターセッション 「解離症状が合併したうつ病休職者への生物心理社会の多面的な支援が有効で あった事例 」山本貢司、横田安奈、森山史子、三木和平 |
2019年 | 日本心理臨床学会 自主シンポジウム 「心理臨床に日常から垣間見える開業施設の役割」 司会 小林茂 シンポジスト 山本貢司 太田慈春 安喰智美 指定討論者 伊藤絵美 |
2020年 | 第19回日本トラウマティック・ストレス学会 シンポジウム 「明日からの慢性トラウマ臨床に役立つ構造的解離入門」 司会 細澤仁 山本貢司 シンポジスト 新谷宏伸 田辺肇 野間俊一 |
2021年 | 第20回日本トラウマティック・ストレス学会 シンポジウム 「トラウマ処理に進むための準備段階―チェックリスト作成の試み―」 司会 牧野有可里 山本貢司 シンポジスト 西川公平 大塚美菜子 伊藤正哉 小林奈穂美 指定討論者 新谷宏伸 |
学術論文
2006年 | 精神医学 48巻10号 「統合失調症患者とその家族におけるスティグマ認知─精神症状および主観的ウェルビーイングとの関連」山本貢司 、佐々木淳、石垣琢麿、下津咲絵、猪股丈二 |
2008年 | 精神障害とリハビリテーション 第12巻第1号 「復職準備をするうつ病休職者の心理社会的状態とSST による変化:被受容感の改善を伴った適度な自己注目を促す学習的介入」山本貢司、久保真理、横田安奈、石田太、小関奈々子、松村英哉、後藤健一、三木和平 デイケア実践研究12巻2号 「うつ病休職者の復職支援プログラムと認知的手法を加えた復職SST-被受容感の低さと復職への不安に対するアプローチ-」山本貢司、 松村英哉、 横田安奈、 小関奈々子、 後藤健一、 三木和平 |
2009年 | 神奈川県精神医学会 「復職準備をするうつ病休職者の反芻・省察と不安・抑うつとの関連」山本貢司、松村英哉、横田安奈、小関奈々子、後藤健一、三木和平 |
2012年 | 心理臨床学研究 30巻4号 「非機能的なメタ認知的方略とスキーマとの悪循環 : 認知行動的アプローチで評価的思考と認知注意症候群を扱った事例からの考察」山本貢司 |
2017年 | 心理臨床学研究 34巻5号 「凍りつき反応がパニック発作に至る発生機序についての考察」山本貢司 |
出版関係
翻訳協力 | 「PTSD・強迫性障害・統合失調症・妄想への対応―ワークショップから学ぶ認知行動療法の最前線」 丹野義彦監訳 金子書房 2008 「認知行動療法100のポイント」 マイケル・ニーナンら著 石垣琢麿・丹野義彦監訳 金剛出版 2010 「統合失調症を理解し支援するための認知行動療法(Challenge the CBT)」 デイビット・ファウラーら著 石垣琢麿・丹野義彦監訳 金剛出版 2011 「APA心理学大辞典」繁桝算男ら監訳 培風館 2013 |
共同執筆 | 「集団認知行動療法実践マニュアル」 関東集団認知行動療法研究会 星和書店 2011 |
共同執筆編集 | クライエントの言葉を引き出す認知療法の「問う力」 編集 石垣琢麿 山本貢司 東京駒場CBT研究会 金剛出版 2019 |
監修 | 「新型コロナと心のケア」Vo.1、Vol.2 監修 山本貢司 制作・販売 十影堂エンターテインメント 2021 |
講演
2006年 | メンタルヘルス講習会 「働くもののメンタルヘルス」 講師 |
2007年 | 神奈川県障害者職業センター 職員研修 「うつ病の認知行動療法」 講師 |
2008年 | 地域職業リハビリテーション推進フォーラム 「職場復帰支援における 医療と企業の連携 ‐復職支援の問題点から‐」 シンポジスト |
2009年 | 神奈川県精神保健福祉センター うつ病休職者家族のためのセミナー 「復職支援の実際」 講師 |
2010年 | 神奈川県精神保健福祉センター うつ病休職者家族のためのセミナー 「復職支援の実際」 講師 地域職業リハビリテーション推進フォーラム 「医療機関における 復職支援の取り組みについて‐認知行動理論の視点から‐」 シンポジスト |
2011年 | 神奈川県精神保健福祉センター うつ病休職者家族のためのセミナー 「復職支援の実際」 講師 |
2021年 | カウンセリングオフィスSARA 市民講座 「知っておいた方がいいトラウマの基礎知識ーその仕組みからみた治療法ー」 講師 山本貢司 企画 山口剛史 |
2024年 | CBTメンタルサポート 「ゼロから学ぶ 認知行動療法に活かす質問法WS」講師 |
所属
学会 | 日本心理臨床学会 |
学会 | 日本認知療法・認知行動療法学会 |
学会 | 日本EMDR学会 |
学会 | 日本催眠臨床学会 |
学会 | 日本催眠医学心理学会 |
団体 | 日本臨床心理士会 |
団体 | 東京公認心理師協会 |
団体 | Ego State Therapy Japan |
団体 | Brainspotting Training Institute Japan |
団体 | USPT研究会(2017年9月より同研究会の理事) |
団体 | SE™ Japan |
団体 | 東京EMDR開業者協会 |
ひとこと
北海道帯広市出身です。豚丼、イクラ、六花亭のバターサンドが大好物です。どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、よく間違えられますが、もう一人のスタッフとは、たまたま名字が同じだけです。
山本裕美子
臨床心理士
公認心理師
SE™プラクティショナー(Somatic Experiencing® Practitioner;SEP)
自我状態療法国際認定セラピスト
認定EMDRトレーニング(Weekend 1 & 2)修了
略歴
2004年 | LVJグループ株式会社 ルイ・ヴィトン ジャパン カンパニー(ヒューマン・リソーシズ部)を退社 |
2005年 | (医)富士見台病院(作業療法科)にて作業療法助手として勤務を開始(非常勤) |
2006年 | 横浜国立大学大学院/教育学研究科/学校教育臨床専攻/臨床心理学コースに入学 |
2007年 | (医)富士見台病院における勤務を終了し、(独)神奈川県精神保健福祉センター(調査・社会復帰課)にて精神科救急医療情報窓口の電話相談に従事(非常勤) |
2008年 | 横浜国立大学大学院を修了(教育学修士) (医)ハートクリニック(心理室)にて心理検査と心理カウンセリングに従事(非常勤)。 (独)神奈川県精神保健福祉センター(相談課)に異動し、「こころの電話相談」を担当。 |
2009年 | 臨床心理士資格取得。 (独)神奈川県精神保健福祉センターにおける勤務を終了し、神奈川県立精神医療センター 芹香病院(検査課・心理室)にても心理検査と心理カウンセリングに従事(非常勤)。また、気分障害圏の通所者を対象とするリワーク・プログラムの立ち上げと運営に携わる。 (独)東京都障害者職業センターにて認知行動療法の実施(対通所者)と指導(対職員)に従事(非常勤)。 |
2010年 | (医)ハートクリニック、(独)東京都障害者職業センターを退職し、神奈川県立精神医療センター 芹香病院(2012年に地方独立行政法人化)に常勤として勤務を開始する |
2013年 | (地独)神奈川県立病院機構 神奈川県立精神医療センターを退職し、(医)東京勤労者医療会 代々木病院、(医)樹診療所、(同)洗足ストレスコーピング・サポートオフィス、 東京都公立学校にて勤務を開始(いずれも非常勤)。主に、心理カウンセリングに従事。 |
2014年 | 田園調布カウンセリングオフィスにて勤務を開始 |
2015年 | (同)洗足ストレスコーピング・サポートオフィスにおける勤務を終了 |
2017年 | (医)樹診療所を退職、東京都公立学校における勤務を終了し、(学)女子栄養大学にてスクールカウンセラーとして勤務を開始(非常勤) |
2021年 | (学)女子栄養大学における勤務を終了 |
2023年 | (株)ディー・エヌ・エーにて社内カウンセラーとして勤務を開始 現在は、田園調布カウンセリングオフィスでの心理カウンセリング業務を主体に、医療・産業の分野においても心理臨床の活動をしている。 |
資格・研修
2009年 | 臨床心理士の資格を取得 |
2010年 | Jeffrey Young Ph.D.による“Schema Therapy for Borderline Personality Disorder”修了 (World Congress of Behavioral and Cognitive Therapies /世界行動療法認知療法会議) |
2011年 | Jeffrey Young Ph.D.による「人格障害へのスキーマ療法」修了(認知療法学会 研修会) |
2015年 | EMDR Weekend1修了(日本EMDR学会) 認知処理療法(CPT)研修修了(国立精神・神経医療研究センター) 持続的暴露療法(PE)研修修了(国立精神・神経医療研究センター) PTSD対策専門研修修了(国立精神・神経医療研究センター) |
2016年 | EMDR Weekend2修了(日本EMDR学会) Brainspotting Phase1トレーニング修了(Brainspotting Training Inst. Japan) 自我状態療法(Season1 & 2)ワークショップ修了(Ego State Therapy Japan) Jim Knipe Ph.D.による「EMDRの道具箱:複雑性PTSD、 解離への理論と治療」修了(EMDR学会 継続研修会) 技法研修会 初級「催眠誘導の基本法則を学ぶ」修了(日本臨床催眠学会) |
2017年 | USPT(タッピングを用いた解離性障害の治療法)ベーシック実践トレーニング修了(USPT研究会) エリクソニアン催眠(初級・中級)ワークショップ修了(日本エリクソンクラブ) 特別臨床催眠研修会1・2(催眠技法研修会 初級・中級・上級コース)修了(日本催眠医学心理学会) Wendy Lemkeによる特別ワークショップ(初級・中級・上級催眠)修了(日本催眠医学心理学会) Ana Gomez MC、 LPCによる「世代間トラウマ:愛着理論に基づく親と子へのEMDR」修了(EMDR学会 継続研修会) |
2018年 | Woltemade Hartman Ph.D.による自我状態療法 国際認定トレーニング(特別入門ワークショップ)修了(Ego State Therapy Japan) Sandra Paulsen Ph.D.による「言葉がない時。顕在記憶がない愛着期記憶にEMDRを用いる」修了(EMDR学会 継続研修会) 思考場療法(TFT) アルゴリズムレベル修了(日本TFT協会) Joan Farrell、 Ph.D.による「複雑性トラウマとパーソナリティ障害に対するスキーマ療法実践ワークショップ」修了(国際スキーマ療法協会) |
2019年 | 公認心理師の資格を取得 Ana Gomez MC、 LPCによる「受け継がれる傷:システミックアタッチメントに注目した親子に対するEMDR治療の理論と実践」修了(EMDR学会 継続研修会) Woltemade Hartman Ph.D.による自我状態療法 国際認定トレーニング(モジュールⅡ)修了(Ego State Therapy Japan) ホログラフィートーク(ベーシック、心理的逆転)ワークショップ修了(アースシー・ヒーリング・セラピー) Paul Gilbert Ph.D.による「コンパッション・フォーカスト・セラピー創始者 来日記念ワークショップーエッセンシャル・スキル・トレーニング」修了 |
2020年 | ストレスチェック実施者養成研修修了(東京公認心理師協会) |
2021年 | ソマティック・エクスペリエンシング® 認定プラクショナー養成トレーニング(初級)修了(SETM International) Dolores Mosqueraによる「解離性障害の声とのワークに取り組む EMDRセラピストのための実践的ガイド」修了(EMDR学会 継続研修会) |
2022年 | Woltemade Hartman Ph.D.による自我状態療法 国際認定トレーニング(モジュールⅢ)修了(Ego State Therapy Japan) ソマティック・エクスペリエンシング® 認定プラクショナー養成トレーニング(中級前半)修了(SETM International) Onno Van der Hart(オノ・ヴァン・デア・ハート)による「複雑性トラウマに由来するパーソナリティの解離」修了(日本EMDR学会 継続研修会) Anabel González(アナベル・ゴンザレス)による「複雑性トラウマ、情動調整と解離」修了(日本EMDR学会 継続研修会) |
2023年 | エリクソニアン催眠ワークショップ「トラウマの多面性:エリクソニアン アプローチを用いた治療と回復」修了(日本エリクソンクラブ) Woltemade Hartman Ph.D.による自我状態療法 国際認定トレーニング(モジュールⅣ)修了(Ego State Therapy Japan) ソマティック・エクスペリエンシング® 認定プラクショナー養成トレーニング(上級)修了(SETM International) Sandra Paulsen Ph.D. (サンドラ・ポールセン)による「NEST(Neuroaffective embodied Self Therapy: 神経感情身体化自己療法)」修了(日本EMDR学会 継続研修会) |
学会発表
2012年 | 不安障害学会 ポスター発表 「Covertな安全行動が改善を妨げていた高所恐怖症の一例」山本裕美子、中村元昭、石垣琢麿 |
学術論文
2010年 | 精神医学52巻11号「統合失調症患者の病識と抑うつおよび心理社会的要因との関連」山本裕美子、石垣琢麿、猪股丈二 |
出版関係
翻訳協力 | 「認知行動療法100のポイント」 マイケル・ニーナンら著 石垣琢麿・丹野義彦監訳 金剛出版 2010 |
翻訳協力 | 「統合失調症を理解し支援するための認知行動療法(Challenge the CBT)」 デイビット・ファウラーら著 石垣琢麿・丹野義彦監訳 金剛出版 2011 |
翻訳協力 | 「APA心理学大辞典」繁桝算男ら監訳 培風館 2013 |
共同執筆 | 「認知行動療法を提供する―クライアントとともに歩む実践家のためのガイドブック」金剛出版 2015 |
翻訳協力 | 「スキーマ療法実践ガイド―スキーマモード・アプローチ入門」アーノウド・アーンツら著 伊藤絵美監訳 金剛出版 2015 |
共同執筆 | クライエントの言葉を引き出す認知療法の「問う力」 編集 石垣琢麿 山本貢司 東京駒場CBT研究会 金剛出版 2019 |
講演
2015年 | 横浜リワーク支援フォーラム 「リワーク・プログラムの実践」 シンポジスト |
2011年 | さがみはら精神障害者就労支援協議会 「認知行動療法の基礎」 講師 |
2012年 | 横浜リワーク支援フォーラム 「復職準備性が高まりづらい利用者に対する当院の工夫」 シンポジスト |
2021年 | SCGカウンセリングセンター カウンセラー勉強会「ポリヴェーガル理論と知っておいた方がよいトラウマについての基礎知識」 講師 |
2023年 | (一社)日本産業カウンセラー協会東京支部 カウンセラー・電話相談員研修「トラウマのメカニズムをポリヴェーガル理論から紐解く~臨床の現場から~」 講師 |
所属
学会 | 日本心理臨床学会 |
学会 | 日本認知療法学会 |
学会 | 日本EMDR学会 |
学会 | 日本催眠臨床学会 |
学会 | 日本催眠医学心理学会 |
団体 | 日本臨床心理士会 |
団体 | 東京公認心理師協会 |
団体 | USPT研究会 |
団体 | Ego State Therapy Japan |
団体 | Brainspotting Training Institute Japan |
団体 | SE™ Japan |
団体 | 日本EAP協会 |
ひとこと
大阪出身です。きつねうどんが大好きです。インテリアショップ巡りも大好きです。心地よく丁寧に暮らしていきたいと思っています。よろしくお願いします。
顧問 石垣琢麿 先生
当オフィスの顧問は、大学院時代に所長及びスタッフの指導教官でもありました先生に顧問をお願いしています。
認知行動科学のみならず、臨床心理学や精神医学などの多岐にわたる分野において、幅広いご助言及びご協力を頂いています。
東京大学大学院総合文化(認知行動科学)教授
一般社団法人 MCT-Jネットワーク 理事長
精神科医
精神保健指定医
臨床心理士
博士
論文・著書
「特集 統合失調症の心理社会的治療-どのように使い分け,効果を最大化するか 総合失調症の認知行動療法」 精神医学 63 (10), 1499-1507, 2021-10-15 医学書院
「認知行動療法と病識」 精神医学 61 1421-1426, 2019
「恥の烙印 : 精神的疾病へのスティグマと変化への道標」 スティーブン・P・ヒンショー著( 監訳: 石垣琢麿) 2017.7 金剛出版
「幻聴と妄想の認知臨床心理学 : 精神疾患への症状別アプローチ」 2001.1 東京大学出版会
など多数あります。